2022年5月14日(土)、名古屋市東区の「すまいのカフェテラス」にてトレジャーボックス編集室主催「もしものときに、備えて安心!遺言書の書き方セミナー」が開催されました。
「宝・住まいの相談窓口」へ寄せられるご相談の中で、よくいただくのが
・遺言書を書いた方が良いのか分からない
・もし書かなかったら遺産はどうなる?
・遺言書の書き方に決まりはあるの?
といった声。
「よく分からないけど友人も皆書いてないし、自分も書かなくてもいいかな…」と考えている方も多くいらっしゃいます。
そこで今回は司法書士・行政書士の日比野裕之先生(ひだまり法務事務所)に、遺言書を書くことにどんなメリットがあるのか、分かりやすく解説していただきました!
今回ご参加いただいたのは、9組11名のタカラ・ファミリー倶楽部会員様。
和やかな雰囲気ではありましたが、皆さん真剣に話に聞き入っていらっしゃいました。
遺言書の効力や書く上でのルールの後、先生が語ったのは「遺言書は人生最後のメッセージ」であるということ。
自分の想いや家族への感謝を綴っても良いということを聞いて、参加者の皆さんもそれまで持っていたイメージが大きく変わった様子でした。
最後に書いていただいたアンケートでは、「遺言書を残したいと思っていたので、話を聞けて良かったです」「ゆくゆくは相続の相談に乗っていただきたいと思いました」などのコメントをたくさんいただきました!
自分だけで書くのはなかなか難しい遺言書。
専門家のサポートがあれば遺産の分け方も、想いもしっかり伝わるメッセージを作ることができますので、興味をもたれた方はぜひ「宝・住まいの相談窓口」に相談してみてはいかがでしょうか。
今後もタカラ・ファミリー倶楽部会員様の暮らしに役立つセミナーやイベントを開催していく予定です。今後の情報は、トレジャーボックスやホームページ、メール配信等にてお知らせしてまいりますので、ぜひご参加ください。